2005年11月10日

優秀な学生の落とし穴

学生と話をしていてよく思うこと。それは、甘いなあ、ということだ。
よく言えば無邪気、悪く言えば世間知らず、と言ったところかな。
かくいう自分も大学時代は甘かったと思う。

就職して社会に出たら激しい競争社会が待っている。
自分と仲のよかった友達の年収がいつの間にかかけ離れ、いつも劣等感を持って友達に会うようになり、いつしか疎遠になる・・・そんなことも起こりえる。
勝ち組、負け組、なんて言葉は私は大嫌いだが、世間がそう判断してくるのだ。

学生生活の中では競争といっても、たかが同年代の学生との競争。
厳しい受験戦争、といったところで、大学には毎年、何千人と入学するのだから知れている。

ところが就職となるとそうはいかない。人気職種になればなるほど狭き門で、マスコミ、特にアナウンサーといったら、毎年全国で150人もいないのではないか。
ところが優秀な大学を出ている学生にありがちなのが、過剰な自信。
自分はなんとかなるだろう、と漠然と思っている学生が多いこと!

だが、就職は成績とは関係ない素質を問われることも多い。
むきになってガムシャラにするよりも、上手に調整する能力が求められたり、人間関係を潤滑にできる人がどんどん出世したりする。優秀な大学にいる学生ほど、今までの価値観を変える必要がある。
もちろん大学のレベルがいいのに越したことはないが、だからと言って就職に有利な時代は終わっているのだ。

どんな学生も思い上がらず、真剣に努力することが大切だ。
posted by 神戸 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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