2005年11月12日

どうでもいい話を【いい話】にするには

毎日1分間の話を作り始めたら、面白いネタ探しをするようになる。
自己PRにつながるような話をしなくちゃいけないわけだから
旅に出かけて、知らない町の魚屋さんのおじちゃんに話しかけたり、ボランティアに参加してみたり、スポーツの試合を観戦に行ったり、試合に出場したり・・。
それだけで人が『へーー』と思うようなネタ探しが必要になってくる。

もちろん、日々の生活の中で面白そうなもの、話のネタになりそうなもの、
それを見つけて出かけるようにしなくてはならないだろう。
これはどんな仕事でも同じことで、遊びの中から仕事のアイデアは生まれてくるのだから
今まで行ったことのないところや、体験したことのないことはどんどんやってみるべきだと思う。

だが、毎日、となるとなかなか人が感心するような話ばかりあつめられない。
となると日々の何気ないことを、『へえーー』という話にするテクニックも必要だ。
そんなときは 自分の話と社会的現象(または情報)をつなげて話をすると、大人も楽しめる話になる。

たとえば・・・あなたは今日お休みで、一冊の本を読んだとする。
それだけならつまらない話になってしまうが、ではこんな話はどうだろう。

『私は推理小説を読むのがすきですが、いまだかつて犯人を当てたことがありません。
きのうもアガサクリスティの本を読みましたが、名探偵ポアロと違って私は最後まで犯人がわかりませんでした。
たいてい予想もしなかった人物が犯人だと分かってはいるのですが、難しいものですね。

うちの近所に大きな古本屋があり私はよくそこで買い物をします。
古本だと昔好きだった懐かしい本を気軽に買うことができるし、重宝しています。
事実、現在の古本の市場規模は年々拡大していて、新刊の市場が2兆円なのに対し、古本市場は1600億円。今は新刊の8パーセント程度の規模ですが、インターネットでの古本の売買も進んでいますから、今後もっと古本の市場は拡大するだろうと言われています。
近いうちに古本が新刊の10パーセントを超えるかもしれません。
私が子供のころには、こんなに古本やさんがメジャーなものになるとは想像もできませんでした。
小説でも現実でも結末は予想外なものなんですね。』

このように、『自分の身近な話』+『社会的な話』をつなげると
『へーーえ、なるほど』というような話になる。
ワイドショーなどでも、キャスターが自分の身近な例を話していることがあるが、要はそれと同じである。
世間で起こっている出来事やニュースをいかに、自分のこととしてとらえるか。
逆に自分の周りの出来事を、いかに社会全体の現象と見ることができるか。

こういう目線がある学生が『大人』であり、企業にも求められているのだ。
子供を脱却して、いち早く大人目線になろう。
posted by 神戸 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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